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前立腺肥大

前立腺肥大はどのような病気?

男性の膀胱のしたにある前立腺が肥大して尿道を圧迫し、排尿トラブルが起こる病気です。
前立腺肥大は、高齢の男性に多くみられる症状ですが、排尿に支障がなければそれほど問題はありません。
但し、肥大が進むと合併症の危険もありますので、症状の経過観察が重要です。

前立腺肥大の要因は?

  • 加齢によるよるホルモンバランスの低下
  • 生活習慣病
  • 食生活の乱れ

(はっきりとは解明されていませんが、上記のことが考えられます。一般的には、加齢とともに症状が進行し、患者数も増加します。)

前立腺肥大の主な症状は?

  • 夜間のおしっこの回数が多い
  • おしっこの勢いが弱く、途切れたりする
  • 急に尿意を感じ、我慢できない
  • 尿意があるのにおしっこが出ない
  • おしっこが出にくく、時間がかかる
  • おなかに力を入れないとおしっこできない
  • 残尿感がある
  • 我慢しきれず漏らすことがある

前立腺肥大の診察の流れ

受付

まずは問診票や質問票などを書いていただきます。(質問票:IPSS 国際前立腺症状スコア、QOLスコアなど)
ご自宅で記入していただき、持参いただくことも可能です。

⇒ 質問票はこちら

尿検査

尿に血尿やバイ菌が混じっていないか等を検査します。 (受診の時はできれば尿をためて受診にきてください)

診察室にて

・医師に症状について相談をして、問診を受けます。
・超音波検査(エコー)で前立腺の大きさや残尿量などを検査します。
(下半身の露出や痛みを伴う検査は基本的にありませんが、症状によっては詳しく調べるための検査をすることもあります。)

実際のエコー画面 前立腺体積が60ccと高度な前立腺肥大症の所見です

検査終了後

・検査結果の説明を受けて薬の処方を受けます。
・薬は医師の指示通りに服用して治療しましょう。

次回来院時

・薬を服用してからの症状の変化などをみて、薬の追加や継続などを相談しましょう。

注意点

□お薬手帳や飲んでいる薬があれば持ってきてください
□尿検査がありますので、直前に排尿をしないで来院ください

その他の検査

前立腺肥大症が進行すると尿が全く出なくなることがあります。この状態を尿閉といいます。お酒を飲み過ぎた時やいつもと違う薬を飲んだ時などに起こります。尿閉は、足腰が弱くなって膀胱の収縮力が落ちた場合(低活動膀胱という状態です)にも起こります。

尿閉になる可能性のある薬は以下の通りです。

前立腺肥大の治療は?

前立腺肥大は予防できるの?

※市販薬の副作用で肥大が進行する場合があるので受診することをおすすめします

Q&A

Q1.前立腺肥大になりやすいのは?
はっきりわかっていませんが、生活習慣病と関連があるとよく言われています。体重が増えて、体脂肪が多いと女性ホルモンが増えやすくなります。また50歳くらいになると男性ホルモンが減ってきて、それらのバランスが崩れて前立腺肥大になるのではと考えられています。
Q2. 薬を飲めば治癒しますか?
薬を飲んでいる時は症状がおさまりますが、服用をやめると元に戻るため薬は飲み続けた方がいいことが多いです。
前立腺が大きい場合には、男性ホルモンを抑える薬を処方します。その薬を飲めば前立腺が月単位で徐々に縮小しますが、服用をやめてしばらくすると元に戻ってしまいます。
Q3. 飲んではいけないものはありますか?
お酒の飲み過ぎには注意しましょう。お酒で前立腺に炎症を起こし、尿が出なくなる(尿閉)場合があります。
またコーヒーなどを寝る前に飲むと、利尿作用で夜間頻尿になりやすく、カフェインの興奮作用がありますので頭がさえて睡眠に支障をきたします。そのため夜にコーヒーや紅茶などを飲むのは控えましょう。
ただ、コーヒーについてはポリフェノール(抗酸化物質)が多く含まれており、よく飲む人は前立腺がんになりにくいと言われているため、朝や昼に飲むのはむしろ良い効果が期待できます。
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