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LATE ONSET HYPOGONADISM勃起不全・疲れやすい・多汗…もしかして男性更年期障害かも?
男性更年期障害とは?
男性更年期障害(LOH症候群:加齢男性性腺機能低下症候群)とは、加齢やストレスなど様々な要因が関与して、男性ホルモン(テストステロン)が低下することで起こる病気です。
主に40~60代の中高年の男性にみられ、ED(勃起不全)や全身倦怠感、イライラ、多汗・のぼせなどの心身や性機能で様々な症状が現れます。
主な症状
- ED(勃起不全)
- 全身倦怠感
- 多汗・のぼせ
- 動悸
- 頭痛
- 手足の痺れ
- 無気力
- イライラ
- 不眠
- うつ症状
など
こんなことでお困りではありませんか?
- 勃起しなくなった
- 性欲が低下した
- 疲れやすくなった
- 全身がだるい
- 異常に汗をかく
- のぼせ・ほてりがある
- 頭痛がする
- 手足が痺れる
- すぐにイライラする
- よく眠れない
- 気分が落ち込みやすい
など
このようなことでお困りでしたら、お気軽に東梅田泌尿器科へご相談ください。
男性更年期障害の検査・治療
検査方法
男性更年期障害は、主に問診と血液検査で診断します。
血液検査では男性ホルモンの低下の度合いを確認するために、テストステロンの濃度を測ります。
治療方法
男性ホルモン
補充療法
男性更年期障害は男性ホルモンの低下によって起こるため、男性ホルモン補充療法によってこれを補ってつらい症状の改善をはかります。
生活習慣の
見直し
男性更年期障害と糖尿病・高血圧・脂質異常症・メタボなどの生活習慣病は深い関わりがあるとされていて、男性ホルモンの低下にともないこれらの生活習慣病のリスクが高まる場合がありますので、生活習慣の見直しをアドバイスいたします。
自己評価
男性更年期症状はAMS調査票での自己評価ができます。(※AMSはAging males’symptomsの略)
AMS調査票はこちら(PDF)
【自己評価基準】
17~26点が「なし」、27~36点が「軽度」、37~49点が「中等度」、50点以上が「重症」となります。よろしければダウンロードして印刷し、チェックしていただき診察時にもってきていただければと思います。
また適切な睡眠や運動、食事を指導することで改善する場合もありますので、それらの生活指導も行っています。
男性ホルモンなどの検査は保険適応で可能ですが、男性ホルモン補充療法は保険外診療となりますのでよろしくお願い致します。