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vaccine各種ワクチン

HPV(ヒトパピローマウイルス)

シルガード9

HPV(ヒトパピローマウィルス)は性行為を経験したことがある女性の半数以上が感染するとされています。
子宮頸がんの原因となる高リスク型と、尖圭コンジローマなどのいぼの原因となる低リスク型があり、これらの予防のために“シルガード9”というワクチンを接種します。

シルガード9はHPV6、11、16、18、31、33、45、52、58型の計9種類が予防出来ます。シルガード9は2021年から日本でも発売開始になりました。他の国では男女ともに接種しており子宮頸がんがなくなってきていますが日本では逆に子宮癌が増加傾向にあります。

ガーダシル

ガーダシル

ガーダシルはHPV6、11、16、18型が予防出来ます。子宮頸がん予防に加え中咽頭がんや尖圭コンジローマの予防にも効果があります。当院でも大阪市にお住まいの小6年生から高1年生相当の女子への無料接種を行なっています。それ以外の年齢の女性の方は自費になります。
男性の方にもガーダシル接種をおこなっています。(シルガード9は海外では男性も接種していますが日本ではまだ認可されていないため当院では男性への接種はできません)

B型肝炎

B型肝炎とは、肝炎ウイルスに感染することで肝臓で炎症が起こる病気です。
性行為で感染した時、劇症肝炎となる場合がありますので、これを予防するためにB型肝炎のワクチンを接種します。

A型肝炎

A型肝炎の原因であるHAV(A型肝炎ウイルス)は糞便中に排出されるため、アナルセックスにより感染する場合があります。

また海外で汚染された水や食物を摂取することで感染します。
そのため不特定多数と関係を持つ方や発展途上国に旅行をされる方はワクチン接種を考えてください。

3回(半年)の接種が必要です。
初回に感染の有無を調べることもあります。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とはストレス、加齢、抗がん剤などて免疫力が低下したときに昔に感染したウイルスが再活性化し神経の分布に沿って体の左右どちらかの皮膚にピリピリとした痛みがあらわれ、水ぶくれと発赤が現れる病気です。80歳までに約1/3の人が発症すると言われています。
帯状疱疹後神経痛がつよく生活に支障をきたすこともあります。
その予防に帯状疱疹予防ワクチン(シングリックス)が使用できます。

不活化ワクチン

対象:50歳以上の方
特徴:不活化ワクチンで2回の接種が必要です。

2回接種

効果:90%以上、9年以上

風疹ワクチン

風疹は感染力が強く、感染すると発疹、発熱、リンパの腫れが続き重症化することもあります。妊娠初期の女性が感染すると出生児が先天性風疹症候群になる可能性があります。
当院では自費による接種と昭和37年4月2日から昭和54年4月1日うまれの男性に対する5期の定期接種を取り扱っています。
また自治体から接種費用助成をうける事が可能な場合もごさいますので各自治体にご確認ください。

大阪市民の方→

費用について

※全て税込表示です

HPV(シルガード9) 30,000円
HPV(ガーダシル) 16,000円
※公費の方は無料
B型肝炎
(最初に血液検査をしていただき、その後3回のワクチン接種が必要です。3回終わった後に抗体確認のための血液検査を行います)
ワクチン接種:お問い合わせください
血液検査:お問い合わせください
A型肝炎 血液検査+初診料:5,000円
1回7,800円
帯状疱疹(シングリックス) 22,000円
MR(麻疹風疹混合) ワクチン 9,800円

新型コロナウイルス検査

ID NOW(アメリカ合衆国アボット社製)

東梅田泌尿器科では、等温核酸増幅法(NEAR法)で新型コロナウイルスの検査を行っております。
当院では検査から結果判定までが1日で出る”ID NOW(アメリカ合衆国アボット社製)”を導入しており、迅速に結果が判別可能です。

また、上記の機器は厚生労働省にも認可されており、PCR検査と同程度の精度を誇ります。

※海外渡航用の陰性証明書発行は行っておりません

検査方法

鼻腔または鼻咽頭より検体採取

検査時間

結果は即日お渡しできます。

検査は完全予約制となっていますので必ず前日までにご連絡ください

検査費用

17,800円(税込)
※陰性証明書付き

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