尿もれ・尿失禁・頻尿・残尿感

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このようなお悩みはありませんか?

  • トイレが近く、生活や仕事に支障がある
  • 急に強い尿意が起こり、トイレに間に合わないことがある
  • 咳・くしゃみ・運動の拍子に尿が漏れる
  • 尿意があるのに、少ししか出ない
  • 排尿後もスッキリせず、ムズムズ感が残る
  • 夜中に何度もトイレに起きる
  • 尿の勢いが弱くなった、出始めに時間がかかる
  • 尿漏れが心配で外出や観劇・旅行が不安になる
  • 最近、排尿トラブルが増えたが原因がわからない

こうした症状は、軽い不調のように思えても、性感染症・膀胱炎・前立腺の病気が背景にあることが多いとされています。同じ症状でも 膀胱がん・結石・神経因性膀胱など、他の疾患が隠れていることもあり、症状だけでは原因を見分けるのが非常に難しいのが特徴です。
そのため、正確な検査で原因を特定し、適切な治療につなげることが大切です。当院では迅速な検査・治療を心がけております。
気になる症状があれば、お早めに東梅田泌尿器科にご相談ください。

尿もれ・尿失禁(尿意がないのに漏れる)

尿失禁とは、ご本人の意思とは無関係に尿が漏れてしまう状態を
いいます。

尿失禁は、排尿をコントロールする神経の働きの低下や、さまざまな疾患によって起こります。

尿失禁は主に腹圧性・切迫性・溢流性・機能性の4つに分類します

腹圧性尿失禁

咳・くしゃみ・ジャンプ・重い物を持ち上げる動作など、腹部に力が入ったときに漏れてしまうタイプです。
主な原因は、加齢や出産、肥満に伴う骨盤底筋のゆるみです。

切迫性尿失禁

突然の強い尿意が起こり、トイレに間に合わず漏れてしまうタイプです。
脳からの指令がうまく伝わらない場合や、膀胱が無意識に収縮することで起こります。前立腺肥大症や骨盤臓器脱が関係することがあります。

溢流性尿失禁

排尿がうまくできず、膀胱に尿が溜まり続けた結果、あふれ出るように漏れてしまう状態です。
前立腺肥大症や、膀胱周囲の神経障害が原因で、男性に多くみられます。

機能性尿失禁

排尿機能そのものに問題はなくても、認知症や運動機能低下によりトイレに間に合わず漏れてしまう状態です。

尿失禁の検査

尿失禁の診療では、まず患者さまのお話を伺うことから始めます。
生活習慣や症状の出方を把握するために「問診」に加え、数日間の排尿状況を記録する「排尿日誌」をつけていただくことがあります。その後、必要に応じて以下の検査をおこないます。

  • 尿検査(感染の有無や腎機能の状態を調べます)
  • 超音波検査(膀胱や腎臓の状態、残尿量などを確認します)
  • 膀胱鏡検査(膀胱や尿道の内部を観察し、異常がないか確認します)
  • 尿流動態検査(尿の勢いや膀胱の働きを詳しく調べる検査です)

これらの検査を組み合わせることで、尿失禁のタイプと原因を正確に判断します。

尿失禁の治療

尿失禁にはいくつかの種類があり、それぞれで効果的な治療法が異なります。
当院では、症状や生活環境に合わせて最適な治療を提案します。

腹圧性尿失禁

咳やくしゃみ、立ち上がりなどで尿が漏れるタイプです。
次の治療を組み合わせておこなうことが一般的です。

  • 骨盤底筋トレーニング
  • 低周波治療器による筋力改善
  • 外科的治療
  • 減量指導

東梅田泌尿器科では、尿漏れや膣のゆるみなど、
骨盤底筋の弱りによって生じるお悩みに対して、「エムセラ」を導入しています。

切迫性尿失禁

急に強い尿意が起こり、トイレまで間に合わないタイプです。

  • 抗コリン薬または β3 受容体作動薬による薬物治療
  • 膀胱訓練(膀胱の感覚を整えるトレーニング)
溢流性尿失禁

尿が出にくい・残りやすいことで、少しずつ漏れてしまうタイプです。

  • 原因となる病気の治療
  • 必要に応じてカテーテル留置や自己導尿
機能性尿失禁

歩行や判断の問題など、「排尿機能は正常でもトイレに間に合わない」ことで起こるタイプです。

  • 排尿トレーニング
  • 生活動作の支援や環境調整

頻尿

頻尿

頻尿とは、一般的に 日中の排尿回数が8回以上、または ご本人が「回数が多い」と感じる場合を指します。一時的なものから病気が背景にあるものまで原因はさまざまです。

頻尿の原因・疾患

前立腺肥大

前立腺の内側が大きくなると尿道が圧迫され、膀胱が刺激されやすくなります。
その結果、頻尿・尿の勢いの低下・残尿感などが起こります。

過活動膀胱

膀胱が過敏に収縮し、尿が十分にたまっていなくても強い尿意を感じるようになります。
急な尿意や尿漏れを伴うことがあります。

膀胱がん

初期は自覚症状に乏しく、進行すると血尿・頻尿・排尿痛などの膀胱刺激症状が出ます。
血尿が繰り返す場合は特に注意が必要です。

前立腺がん

初期は無症状のことが多く、進行すると頻尿・排尿困難・残尿感などの症状が出ることがあります。

尿路結石・膀胱結石

結石が尿路の下部にあると膀胱を刺激し、頻尿や排尿痛、残尿感などを引き起こします。

膀胱炎

女性に多い細菌感染症で、頻尿・排尿痛・白濁尿・血尿などがみられます。
疲労やストレスで免疫が落ちた時にも起こりやすくなります。

心因性頻尿

緊張・ストレス・不安がきっかけとなり、実際に尿量が増えていなくても頻繁に尿意が起こる状態です。必要に応じて薬物療法を併用します。

水分摂取が多い場合

飲水量が多すぎると、膀胱容量を超えてトイレが近くなります。
排尿日誌で量と回数のバランスを確認します。

頻尿の検査

血液検査

頻尿の原因を調べるために、まず血液検査をおこない、前立腺がんの疑いがないか、腎機能に問題がないか、強い炎症が起きていないかを確認します。

尿検査

尿検査では、尿中に細菌がいないか、がん細胞の有無、血尿の有無を詳しく調べます。

超音波検査(エコー検査)

超音波検査(エコー検査)によって、膀胱や腎臓の状態、結石の有無、前立腺肥大の程度などを確認し、構造的な異常がないかを評価します。

排尿日誌

排尿の回数や水分摂取量を記録する「排尿日誌」をつけていただくことも重要です。排尿量が少ない場合は蓄尿障害が疑われ、多い場合は過剰な水分摂取が原因となることがあります。こうした日常の記録は、頻尿の原因を特定する上で大きな手がかりとなります。

残尿感(ムズムズする、出きらない感じ)

残尿感(ムズムズする、出きらない感じ)

排尿後に「まだ残っている気がする」と感じる状態を指します。
実際に残尿があるケースと、膀胱の感覚が過敏になっているケースの両方があります。

残尿感の原因・疾患

急性膀胱炎

細菌感染によって膀胱の粘膜が炎症を起こし、頻尿・排尿痛・残尿感などが現れます。
抗生剤で改善しますが、完治まで治療を継続することが重要です。

神経因性膀胱

脳や脊髄など排尿を司る神経の障害によって、膀胱がうまく収縮せず残尿が起こる状態です。原因疾患の治療と、膀胱機能を整える薬物療法をおこないます。

過活動膀胱

尿をためにくくなり、急な尿意や頻繁な尿意が続きます。内服薬、生活習慣の調整、骨盤底筋トレーニングなどで改善をめざします。

前立腺疾患(前立腺肥大症・前立腺炎)

早期から頻尿・残尿感・排尿困難などが出やすい疾患です。症状が続く場合は前立腺の評価が必要です。

残尿感の検査

問診

残尿感がある場合、まず問診で症状の現れ方やきっかけ、排尿のパターンなどを詳しく伺います。日常の状況を丁寧に確認することで、どのような原因が考えられるかを整理します。

超音波検査(エコー検査)

超音波検査によって排尿後にどれだけ尿が膀胱に残っているか(残尿量)を測定します。同時に、結石や腫瘍の有無、前立腺の大きさや状態なども確認し、残尿感の背景に器質的な問題がないかを評価します。

よくある質問(FAQ)

咳やくしゃみをした時に尿が漏れます。年齢のせいでしょうか?治療した方がいいですか?

咳・くしゃみ・運動などで尿が漏れてしまう場合、「腹圧性尿失禁」が考えられます。加齢や出産による骨盤底筋のゆるみが関係しており、自然に治ることはあまり多くありません。
軽い症状でも、骨盤底筋トレーニングやエムセラによる筋力強化、生活習慣の見直しで改善が期待でき、適切な治療で日常生活の快適さが大きく向上します。気になる症状があれば早めにご相談ください。

トイレが近く、夜も何度も起きてしまいます。病院へ行った方がいいでしょうか?

頻尿は水分摂取の影響だけでなく、過活動膀胱、膀胱炎、前立腺肥大症、膀胱がん、結石など、さまざまな疾患が背景にあることがあります。
特に 夜間に何度もトイレに起きる・急に強い尿意が起こる・排尿後もスッキリしない といった症状がある場合は、泌尿器科での検査をおすすめします。
当院では尿検査・エコーなどを組み合わせて原因を特定し、症状に合わせた治療をご提案します。お早めの受診が改善への近道です。

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