性感染症

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このようなお悩みはありませんか?

  • 性器にできものや赤みがある
  • 排尿時に痛みや違和感がある
  • 性行為のあとに不安な症状が出てきた
  • かゆみ・腫れ・分泌物が気になる
  • 「性病かもしれない」と思っても相談しづらい
  • 性病をパートナーにうつしていないか心配

東梅田泌尿器科では、迅速な検査、治療にご対応しています

東梅田泌尿器科では、迅速な検査、治療にご対応しています

「気になる」「少し不安」そんな段階でも構いません。症状が軽いうちに相談することで、早く、安全に治療を進めることができます。
当院では、性感染症が疑われる場合、当日の検査・診断に対応しています。
検査結果を数時間で確認できるため、必要な場合はその日のうちに治療を開始することが可能です。プライバシーにも配慮した治療を心がけておりますのでお気軽にご相談ください。

性感染症とは

性感染症(STI)は、性行為を通じてうつる感染症の総称で、クラミジア、淋菌感染症、梅毒、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどが代表的です。
性的接触の種類にかかわらず、

  • 性器
  • 肛門

などの粘膜・皮膚から感染します。
オーラルセックス・アナルセックスでもうつるため、性交渉の経験があれば誰でも感染する可能性があります。

性感染症の特徴

性感染症は、かゆみや痛みだけが問題ではありません。
種類によっては、放置すると次のような大きなトラブルにつながることがあります。

  • 不妊の原因になる
  • 神経・心臓・血管など全身へ影響を及ぼす
  • HIVなど他の感染症にかかりやすくなる
  • パートナーや家族に感染が広がる
  • 妊娠中は胎児にまで影響が出る可能性がある

さらに、性感染症の中には、ほとんど症状が出ないタイプや気付きにくいものもあります。そのため、「自覚がないまま人にうつしてしまう」ケースも珍しくありません。
不安を感じたら検査を受けることが大切です。

主な性感染症の種類と特徴

梅毒

梅毒トレポネーマという細菌による感染症で、性的接触を通じて感染します。初期症状は軽く気づかれにくいこともありますが、放置すると全身に広がり、長期的には心臓・血管・神経などに重い障害を残すことがあります。

症状
  • 性器や口の周囲にしこり、痛みのない潰瘍
  • 手のひら・足の裏を含む全身の発疹
  • 症状が消えても感染力が続くことがある
治療

治療は抗菌薬(主にペニシリン系)を使用します。早期治療で治癒しますが、進行している場合は長期治療が必要になることもあります。再感染を防ぐため、パートナーも一緒に治療を受けることが大切です。妊娠中の感染は胎児に影響するため、特に注意が必要です。

※ステルイズ(注射)による治療も行っておりますが、の現在出荷調整が入ってるため、ご希望の方は事前にお問い合わせください。

性器クラミジア感染症

性感染症の中で最も多い疾患のひとつで、男女ともに感染します。女性は無症状のまま進行することが多く、不妊の原因となることもあるため早期診断が重要です。

症状
男性 女性
  • 排尿時の軽い痛み
  • 尿道からの膿
  • 精巣の腫れ・発熱
  • おりものの変化
  • 軽い下腹部痛
  • のどの違和感(咽頭感染)
治療

抗菌薬を使用して治療します。1回の内服で治療できる薬剤もあり、早期であれば比較的短期間で改善します。パートナーと同時に治療することで再感染を防ぎます。

淋菌感染症

感染力が強く、男性では典型的な強い痛みを伴うことが多い疾患です。女性は無症状のまま進行することもあり、不妊の原因になる場合があります。

症状
男性 女性
  • 排尿時の激しい痛み
  • 黄色〜白色の膿
  • 精巣の腫れや発熱
  • おりものの増加
  • 発熱・下腹部痛
  • 性交痛、不正出血
治療

抗菌薬による治療が中心です。耐性菌が問題となっているため、適切な薬剤選択が重要です。再感染防止のため、パートナーも同時に治療を受ける必要があります。

マイコプラズマ・ジェニタリウム

マイコプラズマ・ジェニタリウム(Mycoplasma genitalium)は、非常に小さな細菌の一種です。主に性的接触によって感染し、尿道や子宮頸部などに炎症を引き起こします。特に10代から20代の若い世代で多く確認されています。

症状
  • おしっこする時の痛み、ヒリつき
  • 性器から変な液体や分泌物が出る
  • セックスした後の出血
  • 下腹部の痛み、熱
  • のどの痛みや違和感
治療

マイコプラズマ・ジェニタリウムは、抗生物質によって治療します。医師から処方された薬は、症状が改善しても自己判断で中断せず、指示通り最後まで服用することが重要です。

近年、日本ではアジスロマイシンに耐性を持つマイコプラズマ・ジェニタリウムが増加しており、有効な治療薬が限られているため、治療が難しくなるケースも少なくありません。

性器ヘルペス

単純ヘルペスウイルスによって性器・肛門周囲に痛みのある水疱や潰瘍ができます。初感染時には症状が強く出やすく、再発を繰り返しやすい特徴があります。

症状
男性 女性
  • 性器や肛門周囲の水疱・潰瘍
  • 発熱、リンパ節の腫れ
  • 痛み・かゆみ
  • 外陰部〜会陰部の水疱・潰瘍
  • 排尿時痛
  • リンパ節の腫れ、発熱
治療

抗ウイルス薬を用いて治療します。症状が強い場合や再発を繰り返す場合には治療期間が延長することがあります。再発予防として継続内服(抑制療法)が必要になるケースもあります。

尖圭(せんけい)コンジローマ

HPV(ヒトパピローマウイルス)によって性器や肛門周囲にイボができる感染症です。痛みは少なく気づかれにくいですが、自然治癒しにくく放置すると数が増えることがあります。

症状
  • 白〜薄ピンク、褐色のイボ
  • 鶏のとさかのように増えることがある
  • 強い痛みやかゆみは少ない
治療

治療には、塗り薬、液体窒素による凍結療法、外科的切除などがあります。HPVそのものを完全に除去することはできないため、早めの治療により症状の拡大を防ぐことが重要です。

性器カンジダ症(男性にも起こるケース)

カンジダという真菌(カビの一種)が増えることで起こる感染症です。女性では頻度が高い一方、男性がカンジダを発症する場合は糖尿病などが背景にあることが少なくありません。

当院では包皮炎症状で来院された方にも性器カンジダ症が隠れていないか尿検査おこなうことがあります。尿糖の有無を確認することで正確な診断を心がけております。

症状
  • かゆみ、赤み、ヒリつき
  • 白いカス状の付着
  • 包皮炎に似た症状
治療

抗真菌薬の外用を中心に治療をおこないます。症状や再発頻度により内服薬を併用することもあります。糖尿病が背景にある場合は血糖管理が必要なケースもあり、症状だけで判断せず適切な診断が大切です。

その他の性的接触によって感染する可能性のある感染症

性感染症は多岐にわたります。
症状が軽いものから全く症状が出ないものまであり、不安があれば検査を受けることが大切です。

    • HIVとエイズ
    • 毛ジラミ
    • 膣トリコモナス
    • 非クラミジア性非淋菌性尿道炎・子宮頸管炎(マイコプラズマ・ジェニタリウム、ウレアプラズマなど)
    • A型肝炎
    • B型肝炎
    • C型肝炎
    • アメーバ赤痢
    • 細菌性赤痢
    • ジアルジア症(ランブル鞭毛虫症)
    • 性器伝染性軟属腫
    • 軟性下疳
    • エムポックス
    • 真珠様丘疹
    • 包皮線
    • ファオダイス
    • 膣前庭乳頭腫症
    • 硬化性リンパ管炎
    • 陰茎縫線嚢腫
    • 被殻血管腫

よくある質問(FAQ)

症状がなくても、ほかの人に感染させることはありますか?

はい、あります。
症状がまったく出ていない時期でも、ウイルスが皮膚や粘膜に出ていることがあり、これを「無症候性ウイルス排出」といいます。
性器ヘルペスが広がりやすい理由のひとつが、この「症状のない時期の感染」です。
コンドームの使用や、必要に応じた内服治療(抑制療法)で感染リスクを下げることができます。感染の不安がある方はお早めにご相談ください。

治らない性感染症はありますか?

HIVや尖圭コンジローマなど、「完全に消す」ことが難しい感染症はあります。
しかし現在は治療が大きく進歩しており、適切に治療を続けることで、健康な生活を維持していくことは十分に可能です。
また、多くの性感染症(クラミジア、淋菌、梅毒、トリコモナスなど)は、早期に検査して治療をおこなえばしっかり治すことができます。

性感染症が原因で命に関わることはありますか?

適切な治療を受ければ、命に関わることはほとんどありません。
ただし、放置して重症化すると次のような深刻な合併症につながる性感染症もあります。

HIV 治療を続ければ通常の生活が可能
梅毒 放置すると全身に症状が広がる
淋菌感染症 腎盂腎炎や不妊の原因になることがある

気になる症状があればご遠慮なくご相談ください。

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