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- 前立腺炎
このようなお悩みはありませんか?
- 最近、排尿のたびに痛みや違和感がある
- トイレが近くなり、仕事や外出に支障が出ている
- 下腹部や会陰部がじんわり痛む、重だるい
- 残尿感があり、スッキリ出し切れない
- 精液や尿に血が混じったように見えて不安
- 発熱と排尿痛が同時に起こり、前立腺炎が心配
- デスクワーク中心で、同じ姿勢が続くと痛みが増す
- 慢性的に症状が続き、どこで相談すれば良いかわからない
これらの症状は、前立腺炎でよくみられるサインです。
当院では、プライバシーに配慮した環境でできる限り早く原因を見極め、適切な治療につなげられるよう、迅速な検査と丁寧な診断を心がけています。
気になる症状や不安がありましたら、東梅田泌尿器科にお早めにご相談ください。
前立腺炎とは
前立腺炎は、前立腺に炎症が生じることで起こる病気で、急性前立腺炎と慢性前立腺炎に大きく分けられます。どちらも、放置することで生活の質を大きく下げてしまう恐れがあるため、早めの診察が大切です。
急性前立腺炎
急性の場合は細菌感染が原因となることが多く、38℃以上の発熱や排尿時痛、頻尿、残尿感など、強い症状が突然現れるのが特徴です。
慢性前立腺炎
慢性前立腺炎は20〜40歳代の比較的若い世代に多くみられます。
下腹部や鼠径部の違和感、頻尿、残尿感、排尿しづらさなど多様な症状が続き、「陰部の奥が重だるい」「スッキリ排尿できない」といった訴えもよくあります。デスクワーク中心の生活、運動不足、ストレスなどが症状を長引かせる要因になることもあります。
前立腺炎の主な症状
症状は幅が広く、別の病気と区別しにくいこともあるため、自己判断ではなく専門的な診断が必要です。
| 急性前立腺炎 | 慢性前立腺炎 |
|---|---|
症状が急激に悪化することがあります。 |
良くなったり悪くなったりを繰り返します。 |
前立腺炎の診断について
前立腺炎の診断には、症状の経過や生活習慣の確認に加え、直腸診により前立腺に触れて腫れや圧痛を調べます。急性の場合は強い痛みや腫れを認めることが多く、慢性でははっきりしない場合もあります。
必要に応じて、前立腺液を採取して炎症細胞の有無を確認するほか、急性・慢性問わず クラミジア感染が背景にあるケースがあるため、性感染症検査をおこなうことがあります。
尿検査や超音波検査を併用し、ほかの疾患が隠れていないか総合的に評価します。
前立腺炎の治療について
急性前立腺炎
急性前立腺炎では、原因となる細菌に有効な抗生物質を用います。多くは内服で改善しますが、発熱が強い場合や全身状態が悪い場合には、入院して点滴治療をおこなうこともあります。
慢性前立腺炎
慢性前立腺炎では、抗生物質・鎮痛薬・漢方薬などを組み合わせ、症状を抑えながら治療を継続します。慢性的に続くタイプは完治まで時間がかかることが多いため、生活習慣の改善(長時間の座位を避ける、運動を取り入れる、ストレス軽減)も治療効果を高める大切なポイントです。
当院での前立腺炎診療の流れ
検査時に陰部を大きく露出することはなく、痛みの強い検査も基本的にはありません。
治療開始後は症状の変化を一緒に確認し、薬の調整や治療方針の見直しをおこないながら改善をめざします。
当院では、次の検査をおこない正確な診断を心がけています
- 尿検査で炎症や血尿の有無を確認
- 超音波検査で前立腺の状態や残尿量を確認
- 直腸診が必要な場合は、できる限り負担が少ない方法で実施
よくある質問(FAQ)
前立腺炎は、前立腺がんにつながる病気ですか?
前立腺炎が、前立腺がんに進行することはありません。前立腺炎はあくまで炎症による病気であり、がんとは別のものです。ただし、初期症状が似ていることがあるため、特に50歳以上の方は、症状が続く場合には念のため検査を受けておくと安心です。当院でも鑑別のための検査をおこなっています。
前立腺炎は治りますか?治療はどれくらい必要ですか?
タイプによって経過が大きく異なります。
急性細菌性前立腺炎
抗生物質による治療で、2〜4週間ほどで改善することが多いです。
慢性前立腺炎・慢性骨盤痛症候群
良くなったり悪くなったりをくり返すことがあり、数ヶ月以上かけて症状を整えていく治療が中心となります。
薬物療法だけでなく、生活習慣の調整やストレスケアなども大切で、長期的な経過観察によって症状を和らげていきます。
前立腺炎は勃起不全(ED)に関係しますか?
はい、関連することがあります。炎症による痛みや違和感、または「痛いかもしれない」という不安が続くことで、性行為に消極的になり、結果的にEDにつながるケースがあります。前立腺炎の治療が進むと改善することも多いため、気になる症状があればご相談ください。

